成田空港送迎 失敗しないタクシー/ハイヤー会社の選び方 

ハイヤー/タクシー会社比較

成田空港送迎に関する『おすすめ』『比較』『口コミ』と検索しても中々ユーザー体験談が掲載されているまとめサイトは出てきません。


ではどこでタクシー、ハイヤー会社を見極めればいいのか??


『弊社をご利用ください。』というのは簡単ですがこのページはそういう意味で制作していません。


現在成田空港の様々なシステムが慌ただしく動いています。

そんな中スムーズに帰国者様が帰路に着けるよう、約15年、この業界で培ってきた経験、水際対策初期から帰国者様送迎を担当してきた私、白石が弊社の利益無しにご解説させていただきます。

ハイヤー/タクシーの種類について。

タクシーの種類

ご存じの通り2022/3/1より帰国者様は公共交通機関が使えるようになりました。

今後有料送迎サービスをご検討されているお客様は以下から帰宅手段を検討することになります。


①完全予約制のハイヤー/タクシーサービス

②エアポートタクシー(成田空港に直でつけているタクシー)

③いつも使っているタクシー会社を使う

④アプリによる手配



①完全予約制ハイヤー/タクシーサービス

完全予約制でお客様のフライトに合わせて配車されます。以下の特徴があります。

・水際対策関連による待機料金、キャンセル、ご予約日変更料金が無料
・完全予約制なので到着ロビーに出てから待たされることが少ない
・大きなミニバン、高級車が採用されている


②エアポートタクシー

・なんといっても予約する手間が無いことです。タクシー乗り場で待っていれば必ずタクシーに乗れます。
※悪天候の日、フライトが集中する日は行列ができて乗車されるまで最大1時間ほど待つ場合があります。
深夜の時間帯は運行していない場合があります。夜19時以降に到着される便でご帰国される方はお気を付けください。
現在飛行機の到着から到着ロビーまでの所要時間が2時間~6時間です>>
また採用されている車両は街中を流しているセダンタイプのタクシーです。ご乗車人数、お荷物の多いお客様はお気をつけ下さい。


③自宅周辺のタクシー会社を使う

私が都内大手タクシー会社に直接電話をして伺った内容になりますのでご注意ください。
現在飛行機の到着から到着ロビーまでの所要時間が予測できない関係で事前のご予約は受付していない会社が殆どでした。
入国日当日、到着ロビーに出て来れる時間がはっきり分かってからタクシー会社に電話をして配車をしてもらうパターンです。
注意が必要なのは当日タクシー会社の電話回線が混雑している場合繋がるまで時間がかかるケースがある。
各社の営業区域から空港に向かって来るので電話をしてから時間がかかる場合があります。


④アプリによる手配

普段からアプリでタクシーを手配している方にとっては自宅の登録や支払いなど登録済みなので気軽にタクシーの手配が可能です。

アプリを運営している大手2社に電話でお問い合わせしました。

日時指定の事前予約は可能だが到着ロビーに出てくる時間がよめない現在はあまりお勧めしないとハッキリ言われました。予約時間から5分以上タクシーが待機してお客様が現れない場合ドライバーからキャンセルできる権利が発生するようです。

当日到着ロビーに出てこれる時間がハッキリ分かってから手配することを勧めまれました。

料金について

精算

上記でご説明した4つの有料送迎サービス料金について詳しくご説明致します。


①完全予約制のハイヤー/タクシーサービス

完全予約制のタクシー、ハイヤーと聞くとお高いイメージがありますが実は他の3つと比べても大差はありません。
エリアによっては普通のタクシーよりお安い場合があります。

弊社の料金表>>


②エアポートタクシー(成田空港に直でつけているタクシー)

エアポートタクシーは東京23区、三鷹市、武蔵野市のみ定額料金を採用しています。
通常の定額タクシーの料金より高めに設定されています。

料金表はこちらです>>
※高速道路料金が含めれていないのでご注意下さい。23区東側2600円~ 西側で3000円前後です。
 

上記以外はメーター制の料金です。
こちらのサイトでおおよその料金が計算できます>>

いつも使っているタクシー会社を使う

東京23区、川崎市、横浜市、さいたま市などは空港定額料金を採用している会社が多いです。
タクシーメーターの料金よりお安く設定されています。


④アプリによる手配
成田空港、羽田空港に関しては基本的にタクシーメーターの料金になります。
事前確定制度もありますが、メーター料金より高めに設定されているようです。

待機料金、キャンセル料金は比較対象に入れるべきです。

待機料金、キャンセル料金

完全予約制のハイヤー/タクシー会社は水際対策関係による待機料金、キャンセル料金は無料が殆どです。

アプリ手配によるタクシーのキャンセル料金は迎車料金500円前後が請求されるようです。


後でトラブルがないようにご予約する際に今一度確認することをお勧めいたします。



成田空港ジャンボタクシー/ハイヤーの待機料金、キャンセル料金はこちらです>>

『 経由地 』がある場合の料金にご注意!!

経由料金

通常の定額タクシーで途中経由地がある場合、定額料金の他にタクシーメーターで別途経由料金が加算されます。

また会社によっては経由が『不可』どうしても経由したい場合、全区間タクシーメーターによる請求金額になるケースもあります。


お客様にとって一番いいのは事前に経由地と滞在時間を伝えて、それらを含めた定額料金をお見積りしていただくのがいいかと思います。

弊社経由料金のご案内ページ>>






空港送迎に強い会社か否か。

空港送迎

飛行機の到着時間、渋滞など交通事情を熟知していないとスムーズな配車ができません。

最悪飛行機に間に合わなかったり、到着ロビーで1時間以上タクシーを待たされる話もよく耳にします。


成田空港ハイヤー/タクシー送迎は運管管理者の腕が試される業種です。
運行管理体制の確立とオペレーター、ドライバーが成田空港をいかに熟知しているかが重要です。


飛行機到着時間

成田空港は世界中から多くの飛行機が着陸します。
電車やバスと同じく日本の航空会社は定刻通りの運行を心掛けていますが海外の航空会社はそうでわないところも多々あります。
成田に着く飛行機が遅くなればその分ハイヤー/タクシーの運行にも影響がでます。
その他気流など天候の影響も強く受けます。


交通事情

成田空港送迎は東京23区の送迎が7割をしめます。首都高速や京葉道路で渋滞が発生すると運行時間が倍になります。渋滞情報を常に意識した配車を心掛けていないと次のお客様に影響がでます。


ドライバー、オペレーターの経験

・各航空会社の出発ゲート、到着ゲートを把握しているか。
・乗降場所へのスムーズな誘導
・空港混雑時のご対応
・空港施設の把握

などお客様と接するドライバー、オペレーターが成田空港をどれだけ知っているかによって万が一のトラブルもスムーズに回避することが可能です。


上記の項目を確かめるのに一番有効的な方法はその会社のWEBサイトの内容がいかに充実しているかだと思います。

空港送迎に本気で力を入れている会社はおのずとWEBサイトの内容が充実してきます。
あまり力を注いでない会社は1ページのみのご案内でそこまで詳しく紹介されていません。
『料金』『お支払方法』『合流方法』『予約ファーム』などお客様目線に立ち拘って作られているかでご判断していただくのが一番いい方法かと思います。

●厚生労働省の水際対策をしっかり把握しているか

水際対策

ご存じの通り厚生労働省の水際対策が次々と変更されます。


●入国日当日にハイヤー/タクシーでご移動できる方
●待機ホテルの対象になってしまった方
●待機ホテルの日数が延長になってしまった方

帰国者様もご自身の出発国がどれにあたるのかご心配かと思います。


それはハイヤー会社も一緒なのです。

水際対策が変更になればハイヤー会社は配車表を1から組み換えることになります。
最悪オーバーブッキングになり一度お受けしたご予約をお断りする・・・といった事例も出てきます。

ハイヤー/タクシー会社が水際対策についてどのような管理体制で運営しているのか、こちらも上記同様にホームページ等で確認するのが一番かと思います。


車両の保有台数

保有台数

上記の続きになりますが当日、一生懸命組み立てた配車表がバラバラになるケースがあります。

理由は飛行機到着からお客様が到着ロビーに出て来られる所要時間がよめないからです。

弊社が毎日調査しているデータによると平均2時間でハイヤーにご乗車いただけております。

しかし何の前兆もなく4時間になる日もあります。

また待機ホテル退所日、バスで成田空港に到着する時間に関しては平均16時半ですが、これも15時になったり21時になったりします。


このような事態が発生した時、運行管理者は配車を組み立て直します。
成田空港送迎は成田東京を基軸として全国へ向けてグルグル車が回遊しています。


1日40台配車していれば車や人員を振り分けなんとか調整が効くので立て直すことができます。

しかし10台しかない会社は調整できる車、人員が少ないので1つ崩れると陣形を整えることが困難になります。


台数を持ってる会社=いい会社と言ってる訳ではありません。現在の時期特有の現象です。

小規模の会社はリーダーが理念をしっかりもって運営していればトップダウンが効いて最高のサービスが提供されているのも事実です。


では保有台数の多い会社はどうやって見極まればいいの?

電話して「お宅は何台で帰国者送迎を行っていますか?」と聞けば確実ですが少し面倒です。

一番簡単な方法はその会社の住所をグーグルマップから検索し航空写真で駐車場の広さを見てみて下さい。
駐車場が広ければ保有台数が多い可能性が高いです。

あくまでも目明日ですので確実に確かめるのであればお電話するのが一番です。

運行管理者の技量にもよりますが私の経験では15台あればどうにか調整できることが多いです。





弊社はその日にもよりますが30台から40台保有しております。

自動車整備に関して

自動車整備に関して

水際対策が発令される以前、成田空港送迎をご利用になる帰国者様は

東京23区 7割
川崎市、横浜市 1割
さいたま市、千葉市 1割
それ他 1割

でした。

現在は関東、東北、九州、四国、関西など全国に向けて運行しています。

因みに弊社の車両で1日平均500キロ走行します。

これは長距離バスやトラックに匹敵します。
トラックなどはそもそも長距離を走る設定で設計されているのでボルト一本から高強度でつくられています。我々タクシー/ハイヤー会社が使用している車は皆さんと同じ乗用車です。

営業距離が延びれば各部品にかかる負荷が高くなりその会社の整備能力が問われます。


足回り、電装部品が故障すると高速道路の途中で止まってしまうことも珍しくありません。

老舗で長く運送事業を行っている会社は各部品の耐久距離、日数を熟知していて部品が壊れる前に整備士が交換します。

新規参入や若い会社ですと自動車整備を外部に任せていることも多く3ヶ月点検や車検時のみ点検、交換することも珍しくありません。


車が最新の車両だからいいとゆうものではありません。金属疲労がたまる足回り部品、電装部品は年式に関係なく10万キロ前後で交換です。

弊社においては6ヶ月で10万キロ走る車も普通にあります。
車両の整備は厳重に管理されている項目の一つなので比較対象として紹介させていただきました。

また老舗の会社には熟練の整備管理者が選任されていることが多いです。
営業距離が延びている今、車にかかる負担も多いことから優秀な整備管理者が必要とされます。



ご参考程度にお考え下さい。


当社のハイヤー/タクシー車両の整備についてはこちらをご覧ください。

車種に拘る方へ

車種

以前は普段街中で『流し行為』を行っているタクシー車両が空港送迎をすることは普通の出来事です。

最大手のタクシー会社に何も言わず『定額タクシーをお願いします。』と伝えると写真下側のセダンタイプのタクシーが来ることが多いです。

空港送迎をメインに行っている会社は基本的にミニバン車両を採用しています。


セダンもミニバンも料金は変わりません。
※一部大型車料金を設定している会社もあります。



弊社の車両紹介はこちら>>

成田空港から目的地(自主待機所)までの距離が100キロ以上ある方へアドバイス☆

車両の選択

現在成田空港から帰国者ハイヤー送迎を行っている会社の9割以上が大型車(ミニバン、ワゴン)を採用しております。
これは感染対策において帰国者様がドライバーと2m離れる必要があるからです。

そこで当社からワンポイントアドバスです。

成田空港から移動距離が100キロ以上あるお客様は7名乗りのミニバンタイプ【写真を参考に左側黒色】をご選択された方がいいと思います。

写真のツートン白色、10人乗りのワゴン車ですと確かに広いのですが、座席のクッションが薄くお尻や腰が疲れます。
またリクライニング(座席を倒せる角度)できる角度が浅いのでゆったり寛げません。


更に10人プラス荷物の重さに耐えられる完全な送迎車仕様ですので足回りが非常に硬くつくられています。

ご乗車人数が1名~2名様ですと、衝撃の跳ね返りが強く乗り心地が悪いです。

以上のことから走行距離が100キロ以上ある場合は乗り心地が良くお座席をフルフラットにできる7名乗りのミニバンタイプをお勧めいたします。

当日、成田空港におけるドライバーとの連絡方法

連絡方法

日本の携帯電話番号を持っている方は心配いりませんが、最近ではSNSアプリでドライバーと連絡を希望されるお客様が多いです。
成田空港内は高性能Wifiが設置されているので通信感度は全く心配はありません。


タクシー会社によってはアプリの対応が可能な会社があります。

携帯電話を持っていない方でタクシー会社もアプリに対応していないと公衆電話で連絡を取り合うことになり時間とコストがかかります。







弊社の対応可能なSNS一覧
E-MAIL、WhatsApp、WeChat、Skype、LINE

以上が私の知識、経験からお話しできる失敗しないタクシー、ハイヤー会社の選び方です。

ご参考になれば幸いです。


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